桜 修 館 受 験 対 策 セ ミ ナ ー

受検とゲーム依存症 我が子は本当に大丈夫か?

お子様の桜修館受検をお考えの保護者の皆様、こんにちは。

11月も半ばを迎え、受検直前期であるにも関わらず、お子様がゲームに没頭し、お困りのお父様、お母様もいらっしゃると思います。

「ゲームばっかりしてないで、勉強しなさい!」と声を荒げることもしばしば。なんていうご家庭が多くあるのも現実なようです。

近頃、テレビのニュースなどでも取り上げられる「ゲーム依存症」という言葉をご存知でしょうか?

ゲーム依存症とは、人間関係や健康面に問題が生じても制御がきかずゲームに没頭し続け、日常生活に支障をきたすことです。
以前は、10~20代の子どもや若者の依存として認識されていましたが、スマートフォンの普及とともに、最近では30~40代の患者が増加してきていると言われています。

しかし、この中でも顕著なのが、小学生高学年のお子様のゲーム依存症です。

・ゲームの時間や頻度をコントロールできない
・日常生活でゲームを最優先する
・周囲で問題が起きてもゲームを継続する

以上の状況が1年以上継続している場合、ゲーム依存症と診断されるそうです。

受検を控えた多くのご家庭では、例えば、1日のゲーム時間を30分までと決めたり、自学習を終わらせなければゲームはできないなどというルールを作られていると思います。
しかし、このルールを守れず、親の目を盗んでゲームに没頭しているのを見かけるようであれば要注意です。

そうなると、受検どころではありませんね。

私たち桜修館セミナーでも、そんなゲーム依存症のお子様悩みを抱えたお母様、お父様と何度も接してきました。

ゲームの依存は学力低下のみでなく、ゲームに関連する情報を脳が認識すると興奮しやすくなるために、不眠症や睡眠障害になりやすいという報告もあります。
こうなってしまうと、昼夜が逆転し、学力低下は免れないですしょう。

また、ゲームをやらないと禁断症状に陥り、イライラしやすくなったり、突発的な行動を起こすという事例もあります。

そして、これは私たちの経験からお話すると、ゲーム依存症に陥り、ゲームの世界に没頭してしまったお子様は、他人の気持ちを推し量ることができなくなり、
特に大人とのコミュニケーションが不成立になってしまいます。すると、他者の気持ちを理解することが必須条件となる国語分野の読解問題もできなくなってしまいます。

もし、不安な点があるようでしたら、私たち桜修館セミナーにご相談ください。ちいさな不安が大きくなる前に改善し、受検に向かうべきモチベーションを保てるように指導します。

ゲーム依存症は、受検の天敵であるだけでなく、お子様の一生を左右しかねない重大な問題だと捉えてください。

さぁ、しっかり対策を行い、
桜修館中等受検合格を勝ち取ろう!


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