桜修館では、本日付で令和4年度の応募人数と倍率の発表がありました。
参考URL:令和4年度東京都立桜修館中等教育学校 応募状況
令和4年度桜修館 応募倍率
男子 定員 80名
応募人員334名
男子倍率4.18倍
令和3年は5.16倍、令和2年は4.69倍なので、直近2年を下回りました。
女子 定員 80名
応募人員493名
女子倍率6.16倍
令和3年は7.15倍、令和2年は6.76倍、なので、直近2年を下回りました。
令和4年度受検生へのメッセージ
倍率が下がっていますが、そんなことで一喜一憂している場合ではありません。
前年と比較している余裕があるなら、今年の受検生の中でどうやって一番になれるのか、考えてください。
過去問をひととおり解いた? それはこの時期の受検生なら当たり前です。
おすすめは、銀本 ( 公立中高一貫校適性検査問題集 みくに出版) です。
公立中高一貫校の問題には、流行があります。
銀本を解くことで、昨年、どのような問題が流行していたかがわかります。
今の塾のテキストの問題は古い傾向のものではないですか?
今の塾の先生の教え方は古くありませんか?
常に最新の傾向をおさえることで、令和4年度の出題予想につながります。
十分に対策しておきましょう。