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桜修館作文(適性検査Ⅰ)攻略法「読解力ありきの記述力」

桜修館受検生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。

今日は、適性検査Ⅰ(作文)の攻略法について考えてみたいと思います。

最近難化傾向が著しい桜修館作文です。もはや「作文」とは呼べず、レベルとしては、上位にランクする都立高校の推薦入試に出題される「小論文」の問題に匹敵しています。

保護者の皆様は、日比谷高校や新宿高校などの小論文問題を一度確認なさってください。

細かなグラフ資料を使用しない哲学系の問題は、近年の桜修館の問題と酷似していることが分かります。

つまり、桜修館の適性検査Ⅰは、高校受験と同様の記述力、読解力を必要とするのです。

そして、ここ1〜2年の問題傾向から来年度の問題を予測してみると、問題文の長文化がありそうです。

ですので、現時点で、主述関係の整い正しい段落構成で文章が600字という規定文字である程度かけるのであれば、

少し難解な哲学的文章、もしくは、学びの本質について書かれた文章の読解と要約のトレーニングをしてください。

桜修館作文の基本は、「出題の意図を正しく理解できているかどうか」に集約されます。

たとえ、大人を唸らせるぐらいの表現力があったとしても、主旨に反した文章を書いてしまえば、得点に結びつかないでしょう。

逆に、多少なりとも表現力不足であっても、問題文の内容を正しく読み取り、出題意図に沿った文章が書けたのであれば、合格最低点には届くと思われます。

ラストスパートのこの時期、無闇矢鱈に作文を書きまくっていても、その努力が無題になる可能性も十分あります。

桜修館作文のやるべき課題の50%は読解力、要約力の底上げです。

どんなに記述力がアップしたとしても、この部分を踏まえていなければ合格は遠のいてしまうでしょう。

桜修館セミナーでは、「読解力ありきの記述力」を指導の基盤とし、大手塾のメソッドとは異なった独自の指導を行っております。

追い込みのこの時期、作文に不安のある桜修館受検生はぜひ一度ご連絡ください。今からでも間に合います!


さぁ、しっかり対策を行い、
桜修館中等受検合格を勝ち取ろう!


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