桜 修 館 受 験 対 策 セ ミ ナ ー

第9回 桜修館受検対策  合格する子の特徴 
〜 Mission Impossible 〜

 第9回 桜修館受検対策  合格する子の特徴 〜 Mission Impossible 〜  

桜修館受検生のみなさん、こんにちは。

今日は、どんな受検生が桜修館に合格することができるのか。

長年の指導を踏まえて、どんな条件が揃えば合格者となれるのか、まとめました。

① 適性検査対策は個別指導のほうがいい?

適性検査対策とはなんでしょうか。 

それは、子どもに「適性」を持たせることです。

学校側が適性検査を通じて測っている子どもの資質・能力は多岐にわたります。

判断力・説明力・論理性・計算力・・・

桜修館の対策をはじめる時、これら全てがバランス良く揃っている受検生はいません。

なので、受検生にとって合格までにあとどの力がどのくらい足りないのか、

受検生のもつ適性を細かくはかり、足りないところをその受検生に合わせた形で伸ばす必要があります。

受検生一人ひとりに寄り添った細かなケアは、集団塾で行うことができません。

合格に必要な適性を受検生に身につけさせるなら、個別指導塾一択でしょう。

② 適性検査対策に塾は必要か

桜修館の適性問題解説会に参加されたことのあるご家庭ならわかるかと思いますが、

意外にも、塾に通わずに桜修館に合格したという在校生の話が毎年話題にあがります。

実際に合格者が何名も出ている結果からは、桜修館合格のためには通塾は必ずしも必要ないことがわかります。

では、塾に通わずに桜修館に合格する家庭では何を教えてきたのでしょうか。

③ 家事への参加が合格者の家庭を作る

適性を身につけるためによく言われるのは、家庭内の家事を行うことです。

ある公立中高一貫校対策塾では、入塾後3ヶ月はテキストを開かせずに、ひたすら家事を手伝わせるところもあるくらいです。

どうして家事をすることが合格に近づくのでしょうか。

真っ先に思いつくのは、家族への感謝の気持ちの芽生えでしょうか。

昨日きたはずの服がたたまれているのも、毎日決まった時間に暖かい食事が用意されているのも、決して当たり前のことではありません。

家族が頑張って家事をしてくれているからこそ、その状況があるのです。

勉強の手をとめ、自分自身で家事をすることによりそのことに気づくことができます。

しかし、家族への感謝の芽生えのみが目的なら、家事をしなくても他に機会はいくらでもあります。

桜修館セミナーでは、家事からはもっと貴重なことを知ることができると考えています。

④ 家事を通じて因果関係を知る

家事から学べる最も大切な点は、家事のトライ&エラーを通じて、ものごとの因果関係を知ることができる点でしょう。

例えば洗濯物を夕方に干し始めたとすると、夜になっても家族の洗濯物が乾かないまま取り込むことになります。

カレーに使いたい牛肉の自然解凍を忘れてしまうと、肉の奥まで火がよく通らず、かたいままのカレーライスが出来上がります。

だから、洗濯機を回すのは午前中のほうが良いと言えますし、カレーを作り始めるかなり前の時点で、冷凍庫から肉を取り出しておく必要があると言えます。

自分がある行動をすると次のどんな結果につながるのか、因果関係がわかることが重要です。

この因果関係は誰かに説明されて教わったものよりも、生活の中で自分自身で気づいたもののほうが価値が高いです。

令和5年度適性問題解説会でも、校長先生は勉強だけではなく、委員会活動や学校行事を大切にするよう受検生にアドバイスされました。

これも、学校の活動を通じて、因果関係を知ってほしいということでしょう。

因果関係がわかることは文章読解力のみならず、条件整理の手順が効率よくなったり、どんな文章がより相手に伝わりやすいかがわかったり、と受検生に良い影響を及ぼします。

⑤ 勉強しても受からない?

しかし、因果関係はあくまで受検生自身が日常生活から学びとるもの。

外部からの押し付けによって学ぶことはなかなか難しいでしょう。

まして、”このテキストを使えば因果関係を学ぶことができる” なんて魔法のテキストは存在しません。

つまり、因果関係を見抜く力のない受検生は、いくら勉強しても合格することができないのではないか。

過去、1000人以上の桜修館受検生を教えてきましたが、そうした不安は今でもあります。

⑥ 合格する受検生の特徴

たしかに、受検生がものごとの因果関係を正しく捉えられているかどうか、私たちが判断することは難しいです。

そこで、これまで指導してきた中で桜修館に合格した受検生の特徴を見てみましょう。

受検体験記はこちら

第6回 桜修館 受検対策 受検体験記 〜 n o n – f i c t i o n 〜 

第8回 桜修館受検対策  合否の分かれた受検体験記 Ⅱ 〜 n o n – f i c t i o n Ⅱ 〜

大人のような考え方をする

受検生の多くは、一生懸命勉強しているものの、子どもの考え方に沿って生きています。

帰ってゲームがしたい。好きな具がお弁当に入っていないと不機嫌になる。

これらは子どもの世界において、許されています。

しかし、大人の世界においてこれらは許されません。

ところが、何が大人の世界において許されて何が許されないかが、理解できる受検生がいます。

こうした受検生は、ほぼ確実に合格します。

なぜなら適性検査で模範解答とされるのは、大人の世界の解答だからです。

どんな解答が大人から好まれるのかわかっている受検生ほど、評価されやすい答案が作れるのです。

自分の意見に自信をもつ

適性検査には複数の解答がありますが、評価されやすい答案と評価されにくい答案があります。

受検生が評価されにくい答案を書いていたら、私たちは全力でアドバイスをします。

その時、なぜ自分の答案の評価が低いのか、論理立てて反論してくる受検生がいます。

こうした受検生も、ほぼ間違いなく合格します。

もちろん、周囲の意見を取り入れることはとても大切です。

ですが、たとえ自分の答案が間違っていても、簡単にそれを撤回せず、

答案が正しい理由をいくつも述べることができる。 

そこまで自分の答案に自信が持てるのであれば、いずれピントが合い、合格へと向かうでしょう。

逆に自分の意見がなく、すぐに周囲の指摘通りに答案を変えてしまう受検生は要注意です。

ある指摘と、両立できない別の指摘があったとき、どちらに従えば良いかわからず混乱してしまいます。

指摘には優先順位があります。優先順位をうまく決めるのは受検生の仕事です。

強い意志をもつ

周囲がなんと言おうと、友達がなんと言おうと、模試の偏差値がいくつであろうと、
2月3日は桜修館を受ける。桜修館しか受けない。

合格を勝ち取ってきた受検生には、周りに流されない強い意志が宿っています。

そして、みな、桜修館が大好きです。

クラスマッチでどこのクラスが強かった。記念祭でどこの出し物が面白かった。

彼らは桜修館に合格する前から、まるで桜修館に通っているかのように感想を口にします。

豊かな想像力は受検生を合格に導くに違いありません。

まとめ

桜修館に合格するためにどのような力が必要なのか、まとめました。

“適性”とは何か。それはなかなかはっきりと言葉にできるものではありません。

ですが、桜修館合格者の共通点を見ることで、

適性とは何か、イメージを掴めればぐっと合格に近づくでしょう。

桜修館に本気で合格したいなら、まずは先輩受検生が何をして合格したかを知ること。

身の回りに知り合いがいたら、是非きいてみましょう。

>> 次回は第10回

さぁ、しっかり対策を行い、
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